
最近はパーティーや出会い系アプリなど、レズビアン(性自認が女性で、性的指向が女性に向いているセクシュアリティ)にとっても出会いの手段が多様化し、嬉しい時代になっていますね!
しかし、
「出会いの方法はたくさんあるけど、自分に合うものがない」
「出会い系のアプリやパーティーは危険なのでは?」
そう感じている方も増えてきています。筆者である私自身もその一人でした。
そこで今回の記事では、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとったセクシュアルマイノリティの総称)のなかでも出会いの場を求めるレズビアンの方に、出会い方のパターンとその注意点をご説明します!
大勢でワイワイ盛り上がることが好きな方も、物静かな場所でゆっくり出会いたい方も、参考にしていただければ幸いです。
①オフ会とは?
オフ会とは、チャットや掲示板などネットワークを通じて知り合ったメンバー同士が、直接会って親睦を深めることを目的とした会合のことです。年齢や開催テーマなどが幅広く開催時間帯も様々なので、誰でも気軽に参加しやすいのが特徴です。アルコールや年齢制限がないものが多いため、未成年の方も参加できます。
2.イベント
たくさんの人と一度に繋がりたい!という人におすすめなのがイベントです。これらのイベントはアルコールが提供されるため、年齢制限があります。また、戸籍上女性であることが参加条件ですので、「性自認は女性であるものの、戸籍上は男性」というレズビアンの方も、参加を断られてしまいます。
3.SNS
スマートフォンやSNSが普及したことで、恋人や友達探しが比較的簡単になりましたね!
SNSを使用して交流を広げるという方法は、もう珍しいことではなくなってきましたが、今回は改めてどのような方法があるのか、そしてどのようなことに注意するべきかを復習しましょう!
①フォロワー同士のオフ会
自分がレズビアンであることをSNSで公表している方の中には、フォロワー同士でオフ会を開催している方も多いです。フォロワーの中には「自分もレズビアン/バイセクシュアルである」という人や、セクシュアリティに寛容な人が多いため、友達を作ったりパートナーを見つけたりしやすいようです!
②自分から発信する
もう一つの出会い方は、自分がレズビアンであることをSNSで公表するという方法です。こちらはとても勇気がいることですし、一度インターネットに発信された情報は削除することが難しいので、よく考えてから行動にうつしてくださいね。
自分の写真を公開しプロフィールを具体的にすることで、他のレズビアンの方に「この人は自分の個人情報を狙ったりしている人ではない」と思ってもらいやすくなります。もし自分がパートナーを探している時に、どのようなアカウントの人が信用できるかを想像するとわかりやすいですよね。
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